東京・東海道・東北代表協議会での名誉会長のスピーチ  2002.8.30

 牧口先生はただ単に、座談会を担当するために参加していたわけではない。まず自らが自分の友人や親戚への折伏を実践し、戦いの息吹を五体に満々とみなぎらせて、座談会の会場へ、そしてまた個人指導へと向かわれたという。

2024.12.30


民衆こそ王者Ⅰ 122p

 連日連夜、老若男女を問わず、数百人から数千人を相手に語る。さらに原稿の執筆、個々人への手紙、通常の執務などが絶え間なく重なる。池田は関西に向かう直前まで、全国の友への書物に、激励の言葉を、記した。その数が300冊をこえる日もあった。こうした会長としての日常が十年近く続いていた。

2024.12.29


随筆新.人減革命 法悟空不二の旅立ち「8.24」

 昭和二十二年の八月十四日の夜、私が人生の師と仰いだ戸田先生と、大田区の座談会場でお会いしてより、満五十五年。

 その時の確信に満ち満ちた師の宣言。師の「立正安国論」の理路整然たる講義。

 私は、即座に〃戸田の弟子〃たることを決意した。

 今再び、広宣流布の決意の入信記念日である八月二十四日を、同志でもある私たち夫妻して、まします、健康で、勇み立つ思いで迎えることができた。

2024.12.25


わが友に贈る 2013.11.28

 励ましの要諦は悩みをよく聴くことだ。

「分かってくれた!」

 その安心が 大きな力となる

2024.12.22


名誉会長と共に 今日も広布へ 20213.11.3

 どれだけの人を育てたのか。それが最高の誉れだ。紙に書かれたものだけが歴史ではない。自らが接する友の心に残すものが歴史になるのである。

2024.12.17