桂冠詩人の世界 良書との出会いは人生を変える
肺病の私は、本を読むのが好きであった。いな、本だけが楽しみであった。「良書を読むのはよいひとの交わりに似ている」とはアメリカの、ルネサンスの旗手エマソンの言葉である。
一冊一冊 宝の如く集めた蔵書を私は後に創価大学に寄贈した。これが七万冊の池田文庫である。
2024.1.5 事務所の2階 17.52
新世紀第11回学光祭 創立者のメッセージ 2012.8.18
一人の人間がどれほど強く、賢く、自らの持てる英知を光り輝かせていくことができるのか。2012年8月14日ー恩師・戸田城聖先生との出会いにより65年目の日に、同じく「労学一体」のみちを歩む深き縁の学光の友、万歳と叫びつつ。
5・6 「音楽隊結成の日」に寄せて
あの大阪事件の嵐の中にあっても獄中の私に届けと、川を挟んだ対岸から勇壮な演奏を送ってくれた歴史を、どうして忘れることができようか。
2023.12.6
10月6日
婦人部合同研修会 昭和61年11月23日 創価文化会館
藤山寛美氏は、本年六月に「聖教新聞」の日曜てい談にも登場している。私も拝見したが、平凡のように見える言葉の中に、やはり芸の道で、何十年にもわたって苦悩し、修行してきた結晶のような輝きを感じとった。偉大な役者であると思うし、戸田先生も、舞台観賞を通して「若くして、たいしたものだ」と言われていたことが耳朶から離れない。
9月21日
文化
私が、多くの反対のあるなか、あえて民音を創立したのも、ただ世界平和を願う一心からであった。 2009.2.24
わが友に贈る 2015.5.26
本紙の拡大に奮闘する全ての皆様に最敬礼!
聖教は人間の機関紙
活字と写真の力で社会に希望の陽光を!
2023.11.28
名誉会長と友に 響け!希望と慈愛の曲 2014.11.1
尽きぬ苦悩の中で人間らしい生活を求め生きる喜びの花を咲かせたいという心から生まれたのが、文化、芸術である。
2023.11.26
西安 きょう西大学 メツセージ 2014.10.26
第三に申し上げたいのは「教育の連帯です。長安と日本を結ぶ道は「ブックロード」とも呼ばれます。留学者たちが命懸けで、貴国から持ち帰った厖大な漢籍が日本の文化の礎となりました」
2023/11/26 11:03
イタリアロンギ美術史研究財団 SGI会長の人生はすばらしい
ロンギ氏は伝説の名講義の最後に学生たちに逝った。・・・・・芸術は「ひま人の道楽でもなければ金持ちの贅沢品でもない。体に食べ物が必要なように、心には芸術がなく手はならないのである。」利害と金と計算と。実用一点張りでは、息が詰まる。灰色の牢獄である。
窓を開けよう。さわやかな精神の風と光を入れよう。絵画はその窓となる。
2023.11.23
SGI会長の謝辞 2014.3.22
仏典には「努め励んで得た富は、自分一人のものと考えて、自分一人のために費やしてはならない。その幾分かは他人のためにわかち、その幾分かは、蓄えて不時の用にそなえ、また国家のため、教えのために用いられることを喜ばねばならない」ともあります。
2023/11/17 16:52
生命の光 母の歌 サイフェルト博士
写真は「精神闘争」です。写真には、撮影した人の人間性が反映されます。長年の体験から、それは恐ろしいほど厳密に表れることを
実感します。
2023/11/16 16:12
創価学会インターナショナル池田大作会長 ユッタ・ウンカルトニサイクエルト博士
もともと、この母のうたの原詩を発表したのは、1971年の秋でした。実は当時、私の母は健康に優れず、病床に伏しており、奇しくも、この歌が母が亡くなるひと月ほど前に完成しました。母もテープを聞いて、喜んでくれたようです。
21.9.1
桂冠詩人の世界 2013.11.3
文化とは、その人とその民族の花である。故に文化運動は平和運動といってよい。この文化運動こそ幸福への一つの果実を作りゆく証といってよい。
2023.11.11
私が民主音楽協会「民音」や東京富士美術館「富士美」を創立したのも、その一助となえあばとの思いからである。
2023/11/09 11:19
各部代表者会議での名誉会長のスピーチ 2002.9.15
◎◎写真は瞬時にして心を結ぶ世界語である。写真を通して新たな友情をむすび平和と共生の光彩を広げていけることは、このうえない喜びである。◎◎◎
2023.9.24
我らの勝利の大道 人生の舞 文化の光彩 2-13.10.24
一流の文学を読む
一流の音楽を聴く
一流の絵画を観る
一流の魂に触れる。
その切磋琢磨によって一流の人格も磨かれるのだ。
私と不二の青年部には、創価の平和と文化の大運動の中で、世界第一級の芸術もわが友としながら心の宇宙を広げ、気宇壮大に前進していただきい。
私が民主音楽協会(民音)や東京富士美術館(富士美)を創立したのも、その一助となればとの思いからである。
2023.9.24
大連大連芸術学院名誉教授称号 謝辞
じつは、きょう「10月8日」には忘れ得ぬ思い出があります。それは東西冷戦が激しかった1961年のこの日、私は築かれて間もない「ベルリンの壁」の前に立ちました。
その時、私は同行の共に語りました。「30年後には、この壁は取り払われているだろう」と。
私が民主音楽協会を創立したのは、「ベルリンの壁」の前に立って2年後のことでありました。
2021/12/20 14:44
美という普遍的な次元には、生命を高めあって他人の不幸の上に自分の幸福を築くという自己中心性を打ち破る力があります。
平成24年10月10日 勇者地区地区部長
生命の光 母の歌 サイフェルト 2013.10.8
文化は国境を越え、人と人との間に「心の橋」を架けていきます。音楽は、言語の違いを超えて、人々に「歓喜の共鳴」を広げます。
その国独自の文化や歴史を最大に尊重していくのがSGIの基本精神です。
サイフェルト
私にとってSGIは,何処の国や地域であろうと、自宅にかえったような居心地の良さを感じるのです。なぜなら、SGIは私の゛精神の故郷゛だからです。
2021/09/25 16:39
随筆 新・人間革命 写真わが「光の詩」2002.6.13
心の眼を広々と開けば、この娑婆世界こそ、美に輝く宝処となる。私が写真を撮り始めてから、すでに三十年余りになろうか。それは余暇というよりむしろ戦い出会った。
写真が一瞬の真剣勝負であるように、人生も「今をかつ戦い」である。「写真」すなわち「フォトグラフ」とは、元来、「光で描く」という意味だ。
詩人とは、本来、善美の創造のために、惜しみなく、わが生命を捧げゆく精神の闘士の異名であるからだ。
パリのジャックマール・まんどれ美術館で私の写真展を開催していただいた折、ルネユイグ氏が過分にも語ってくださったことがある。「私が思うに、池田SGI会長のポエムは口で詠まれた詩であり、写真は眼で詠まれた詩である。」
2021.7.22
我らの勝利の大道 2013.4.27
「関東富士見百景」(2005年選定)のうち東京23区内では、たとえば「東京富士見坂」がわが故郷、大田区をはじめ、目黒、世田谷、荒川、杉並の各区に選出されている。この百景には、神奈川、埼玉、千葉などでも多くの新名所が選ばれていた。
2021/05/02 12:33
広州市撮影家協会「名誉会員証」の授与式から
写真とは、「心の鏡」であり「生命の鑑」であると、私は常々、おもってまいりました。たとえ同じものにカメラを向けても、それが、我が心にどう映るか。わが生命にどう感ずるか、その見え方、すなわち自分自身の瞬間瞬間の境涯が、おのずと作品に表れてくるといえるのではないでしょうか。
ゆえに、写真とは、単に「事実」を撮るだけでなく、そこに込められた「事実」に、そして「本質」に迫る〃生命の戦い〃であると思うのであります。
「創価学園情熱の日」記念行事から 創立者のメッセージ2012.10.4
皆さんは自分で写真を撮ったことがありますか? 写真を撮るときに尻込みしたり恐る恐るであったとしたら、人の胸を打つ写真は撮れません。「一歩前へ踏み出す勇気」が大切です。これはすべてに通ずる道理です。
2020/04/11 17:33
アルメニア共和国初「自然との対話」との写真展 2012.6.19
「心を揺さぶられた瞬間や忘れ得ぬ光景を友と分かち合いたい」これが、私の率直なおもいであります。まさに写真こそ「瞬間」
を「永遠」へと高め、人と人とを結びゆく〃民衆芸術〃であり、〃大衆文化〃でありましょう。
ありのままの自然の美しさと、気取らず飾らず向き合うことにより紡ぎ出された「自然との対話」を通して、こころが通い合い、語らいの輪が広がっていく。
広布の小さな我が家は、貧しい城であるが私には、永遠の歴史を創りゆく凱旋の城なのだ。
栄光の日々 名誉会長と我らの人生2011。1.12
2020/02/03 9:13
写真という広く開かれた民衆芸術を通して貴国の多くの方々と心の交流を結ばさせていただくことができました。これほどの喜びはございません。 中国広西芸術学院終身名誉教授称号謝辞 10,4,17 2019/10/28 9:27
違う違う、同じ花街の人でも、下働きの人に買って貰うんです。口から口へ評判が広がるじゃないですか、一番安い下駄を買いに来るお客さんを大事にすることです。目の前がパット開ける思いだった。
2019/09/10 22:19
私が写真を始めたのは、ある方からカメラをいただき、そのご厚情にお応えして、写真を撮ったことがきっかけだった。
2005.11.11 海外最高協議会 2017.7.4
写真も執務の合間や移動の折々など限られた時間の中で一瞬の自然との出会いをカメラに収めてきたものです。 魂の人間賛歌 ジャズと人生と仏法を語る。10,12.18 2017.5.21
行く先々で自然の風景をカメラに収めてきたが、何も写真ばかり撮っていたわけではない。(笑い)・・・・それで写真を撮るようになった。初めはなかなか思うようにいかなかったが、時間を見つけて、ともかく撮影し、現像して、心からのお礼にと、お届けしたのである。本部幹部会
2015.10.6
♪日本中、世界中を駆け巡る平和旅で私はわずかな時間を見つけては写真を撮ってきた。素人の作品だが、各地からの同志たちの要望もあって、高価な絵画の代わりに会館に飾らせていただいている。
09.10.3
2015.9.28
音の哀楽を以て国の盛衰を知る。88ページ
私が、多くの反対もあるなか、あえて民音を創立したのも、ただ世界平和を願う一心からであった。
09.2.24
2015.3.16
文学A