法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 341p

難しい問題だが、端的に言えば、成仏とは、一つの『ゴール』に至ることというよりも、堪えず仏界を強め続けていく「無上道の軌道」に入ることなんです。

2025.7.25


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 339p

 笑あり、涙あり、感動あり、決意と感謝の心が響き合い、悩みが勇気に、疲れが充実に変わる庶民のオアシス゛それが学会の座談会です。

2025.7.23

法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 338p

 「伝統の座談会」と呼ぶのも、〝長年〝続いているからではない。座談会を根本に一人一人を大事にしてきた。その「」が学会の伝統なのです。

2025.7.22


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 332p

 薬草兪品の譬えでは、仏の慈悲の大雲は三千大千世界、つまり全宇宙を覆ったと説かれている。どうすれば全世界を御本仏の大慈大悲で潤すことができるのかーー私の一念は、4いつも、そこにあります。この「如来行」こそ創価学会の使命だからです。その戦いには、これから本格化する。いよいよ本門に入るのです。

2025.7.19


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 330p

 四条金吾に対しては、〝外では酒をしかえるように〝とか、〝女性jはどんな失敗があっても叱ってはいけない。まして争っていいけないなどと、親が子供を諭すように、こまやかな心配りをされています。

2025.7.17


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 326p

  私は、この「人華」という言葉が好きです。個性を持った一人一人の人間の開花というイメージが強く出ています。

2025.7.12


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 315p

 創価学会は、具体的な「一人」から離れず、その「一人」を絶対に幸福にするために戦ってきた。これは人類史に燦然と残る、崇高な歴史です。

2025.7.12


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 313p

 仏の慈悲は、完全に平等であり、差別はない。一切衆生を゛我が子゛と見て、自分と同じ境涯へと高めようとしている。それは『衆生に差異がない』「仏が衆生を差別しない」のです。

2025.7.8


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 275p

 ゛無上の宝゛は決して物質的な゛蔵の財゛ではない。

 阪神・淡路大震災(1995年1月17日)で被災した人が一番大切なのは、全部、お金では買えないことが分かった。それは命と空気人間の思いやりだ」と言っていました。味わうべき言葉だと思う。

25.7.7


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 273p

 仏法は常に向上です。前へ前へと進むのです。「永遠成長です」それでこそ「永遠青春」です。生命は三世永遠なのです。

2025.7.6


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 236p

 ゆえに一人ももれなく、「私はこの世に、このために生まれてきたのだという、かけがえのない使命を、事実の上で果たしきってほしいのです。

025.7.5


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 226p

戸田先生は、原子爆弾を使用する者は、だれであれ、悪魔であり、サタンであると宣言された。そこには、この尊き生命を破壊する者に対する、五体をうち震わせてのすさまじい怒りが込められていたのです。

2025.7.4


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 210p

「諸法実相」と確信すれば、今いる場所が「常寂光土」です

「生きていることが、絶対に楽しい」戸田先生が言われた、この大歓喜の世界を現実の大地に創り上げていく。その晴れやかな「挑戦の人生」を、法華経は教えているのです。

2025.7.1


諸法実相の眼で見れば「いま」「ここ」が本有の舞台です。「此を去って彼に行くには非ざるなり」1086 781

2025.6.28


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 207p

 私は「戸田先生の弟子である。そこの私の根本の誇りがある

2025.6.20


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 198p

 「一生成仏」とは、この現実の今世において成仏することである。成仏と言っても、

何か固定的な到達点のことではない。現実のまっただなかで苦闘するその姿のままで、仏の境涯を開くのです。苦悩する境涯から現実の変革へとつねに出発していく゛信心の強さそこにしか仏界はない

 

 今日池田先生から大きな写真集をいただいた。2024.11.11

2025.6.17


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 197p

 そう、身近なことでは、広宣流布の大進展が間違いないという一つの証拠(諸法)として、「交通の便」の発達をよくあげられていた。おおくの人が集まれること自体、すごいことになった。と。その通りであった。

2025.4.23


生命であるといういことは、躍動であり、智慧であり、慈悲であり、不二の生死であり、法則であり、大宇宙が広がっても大宇宙が広すぎることもない。素粒子に宿っても素粒子が狭くて困る(笑い)ということもない。

2025.4.20


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 179p

広げていえば、どんな事業も運動も、偉大なものは一代では完成しない」。後継者が絶対必要です。

2025.1.7


日蓮大聖人のご誓願を我が誓願として、今まさに広宣流布へ進んでいる創価学会こそ、久遠の使命を担った「地涌の菩薩」の教団です。大聖人と一体の弟子の集まりなのです。

2025.1.5


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 145p

 皆、この娑婆世界という舞台に登場し、広宣流布というドラマを演じる主演俳優なのです。

2024.12.29


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 143p

 苦も楽も、信心という大きな高い境涯から悠々と見下ろしていく。そして妙法の喜びを楽しく味わっていくーーそれが「妙法蓮華経方便品」を身読したことになるのです。

2024.12.22


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 143p

 悩みは、もっと成長しなさいと呼びかける゛メガホン゛なのです。

2024.12.10


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 141p

 皆さん方は地涌の菩薩なのです。この原理が心の奥底でわかれば、方便品が読めるのです。「われわれが、ただの凡夫でいることは秘妙方便であり、真実は仏なのであります。われわれの胸にも御本尊はかかっているのであります。即ち御仏壇にある御本尊即私たちと信ずるところに、この新人の奥底があります」凡夫がそのまま仏である。これは不思議です.思議しがたい「妙」です。法華経を信じない人には、とても分からない。「妙」です。

2024.11.21

法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る 91p

師匠がいる間は、まだいいかもしれない。師弟というのは、それが本物のであるか否か、師が否kなった時に試されるのです。仏法は厳しい。」2024.8.14


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   124p

 妙法流布に生きる人生の゛今゛は、つねに゛永遠゛と一体の゛今゛です。私どもの生活の中で、゛永遠゛と〝今゛が出合い、交流し、交響している。人生が「永遠の今」とも言うべき、常楽の連続となるのです。

2024.8.14  17.19 創価大学図書館


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   119p

 現実の社会を離れて仏法はありません。。仏法即社会です。一民間人である私が、世界の識者・文化人と対話を重ね、微力ながら、人類的課題の解決への道をたんきゅうしているのも、ひとえに、この仏法者としての信念からなのです。

2024.8.14 17.11  創価大学  図書館


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   92p

 また戸田先生の「獄中の悟達」も、一次元から言えば、先生が法難のなかで、御本仏日蓮大の聖人の「常住此説法(常に此に住して法を説く)(法華経489p)を「如是我聞」された姿、ととらえられるのではないか。

2024.8.14  17.02  創価大学図書館


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   92p

 仏の入滅を転機として、゛救われる弟子から、救う弟子゛へと転換したのです。だから「如是我聞」の心とは、弟子が決然と立ち上がることです。

2024.8.14 16.53 創価大学図書館


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   91p

 師匠がいる間は、まだ、いいかもしれない。師弟というのは、それが本物であるか否か、師匠がいなくなったときに試されるのです。

2024.8.14 16.47 創価大学図書館


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   64p

 その日興上人の願いを実現しているのが学会です。

 師の教えを「知っている」から偉いのではない。「何のために」知っているかです。

 「師の教えはすばらしい」とは、だれでも言える。「だから、なんとしても人々に伝えていくのだ」ーーこれが日興上人であられる。

2024.8.14 16.31 創価大学図書館


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   61p

 法華経とは、大聖人が末法にご出現されることを「予言」した経典ということも可能となる。

2024.8.14 16.22 創価大学図書館


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   58p

 仏法は誰のために説かれたのかーーーむしろ差別され、虐げられ、゛もっとも苦しんだ゛人々こそ゛最も苦服に゛輝かせていく。それが仏法の力であり、法華経の智慧ではないだろうか。

2024.8.14 16時17分 創価大学図書館


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   54p

 まさにその「生命の世紀」への突破口を開かれたのが、戸田先生だったのです。そのお心を我が身に駆け巡らせて、私は世界をまわり「人間の尊厳」を訴え続けてきたのです。

 先生の残された「生命論」がどれほど先見に満ちた一大哲理の結晶であるか。後世の歴史は証明するでしょう。

2024.8.14 


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   52p

 どんな理由をつけようと、この世に゛正しい戦争゛なんかありません。絶対にない。苦しむのは、結局、庶民であり、家族であり、母親です。

 私も7,長兄(喜一)を戦争で亡くしました。二十九歳の若さでした。

2024.8.14 15時42分 創価大学図書館


法華経の智慧 下 二十一世紀の宗教を語る   42p

 我々は「流通広布の時代」を待ち、その時を選んで、今、生まれてきたのです。今世に、どれほどの深い使命があるか、どれほどの尊貴な立場か、計り知れない。末法万年の先駆けです。それを思えば大感激です。欣喜雀躍です。しっかり御本尊を拝して「自覚」をしなければならない。

2024.8.14


法華経の智慧 下 二十一世紀の宗教を語る   36p

 その意味で、唱題できることが、弘教できることが、広宣流布に働けること自体が、最高の功徳なのです。

2024.8.14 15時17分 創価大学図書館 


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   35p

 そして、突如として戸田先生の脳裏に「生命」という言葉が浮かんだ。「仏とは生命なんだ」と読み切られた。

2024.8.14 15時6分 創価大学図書館


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   34p

 仏法が二十世紀に蘇った瞬間です。

2024.8.14 14時59府分 創価大学図書館


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   33p

 ひと言で言えば、戸田先生の悟達は、創価学会こそ、日蓮大聖人の仏法の継承者であることを明らかにした、記念すべき瞬間です。今日の広布進展の原点であり、仏教史上、画期的な出来事であったと、私は確信しています。

2024.8.14 14時52分


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   17p

 妻の死も自分自身の死もこわかった。これがようやく解決できたればこそ、戸田は創価学会の会長になったのであります。

2024.8.14 創価大学図書館で初めて自分のパソコンで打った。感激 14時45分


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   17p

今こそ私は、古来「経の王」と言われる法華経を語りたいのです。

2024.8.7.

法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   13p

 戸田先生との出会いが、わたしにとっての法華経との出会いになりました。

 人は「どこから」そして「どこへ」「何のために」ーーこの問いに答えるこそ、人間んとしての、一切の営みの出発点となるはずです。

2024.8.6


法華経の智慧 上 二十一世紀の宗教を語る   9p

いよいよ本格的に「二十一世紀の宗教」を語るべき時代に入りました。

2024.7.25